こんにちは、皆さん。今日は日本全国で頻繁に発生する地震について、そしてその地震から私たちの大切な家を守るために何ができるのかについてお話ししたいと思います。
私たちが住む家は、ただの建物ではありません。家族の笑顔が溢れ、思い出が詰まった大切な場所です。そんな家を守るためには、地震に強い家づくりが必要です。特に、築20年以上の中古住宅を購入する際には、耐震診断を受けることを強くお勧めします。
耐震診断とは、建物が地震力に対して安全に設計されているかを確認するための診断です。この診断を受けることで、「耐震基準適合証明書」を取得できます。この証明書は、建物が一定の耐震基準を満たしていることを証明するもので、これがあると物件は売れやすくなります。また、住宅ローン控除の各種税控除を受けることができるようになります。
築20年を超える中古住宅でも、耐震基準を満たすことを示す「耐震基準適合証明書」の発行を受けることにより、安心して住むことができます。また、築20年を超えかつ、建築確認通知書の交付年月日が昭和56年6月13日以降の住宅であれば、「既存住宅かし保証保険」に加入することにより、さらなる安心を得ることができます。
地震国日本で、安心して暮らすためには、耐震診断は欠かせません。一般社団法人日本住宅耐震普及協会は、皆さんの大切な家を守るために、耐震診断を通じて地域社会に貢献しています。あなたの家が地震に強い家であることを確認するために、ぜひ耐震診断を受けてみてはいかがでしょうか。